美容講座
施術予約
ヘルスケア

化粧品も季節や場所ごとに衣替えしてください 

日本は四季の変化が豊富ですが、その分だけお肌のケアにとっては大変な国です。
冬から春にかけては、世界で類をみないほどのスギ花粉アレルギーで、エアコン多様のために極度に乾燥します。
夏は、逆に高温多湿、都会では強い照り返しで、気温は赤道直下の国並にあがります。 
唯一まともなのは秋から冬のはじめにかけてで、冬はマスク着用の週間があったり、乾燥がはげしかったり、お肌にとってはとても過酷な国です。 

最近は、特に温暖化の影響か? 
夏の気温の上昇が市場最高を更新したりしてもいます。 

みなさん、季節ごとに使う化粧品を変えていらっしゃいますか? 
最近はオーガニックブームで、天然オイルを多用した化粧品が多く見られています。 
オイル系は、冬場の保湿を前提につくられていることが多く、高温多湿の夏には最悪のチョイスになります! 

天然オイルは紫外線で酸化しやすく、酸化したオイルは肌に良いどころか、逆に刺激物になります。 
あと夏はただでさえ、発汗して皮脂がたくさん分泌されます。 そんなときにオイルを使うと明らかに油分過多になってしまいます! 

そして2月からのアレルギーシーズン、こちらも油膜を作って保湿したり、保護膜を作ってアレルギーを乗り切るコンセプトのものが多くあります。 

ただしこれらも、ちゃんとクレンジングで落とさないと、毛穴に入り込んで、毛穴が広がったり、空気中のアレルゲンを逆に吸着したり、皮膚呼吸を阻害したりと使い方を間違えると、メリットよりもデメリットのほうが多くなります。

こんなヒトは要注意! 

まちがった季節にまちがった化粧品でケアしている方に特に多いのは、顔がお酒を飲んだときみたいに真っ赤になる赤ら顔です。 

モアオーガニック トライアル3点セット | ぷろろ健美堂 さん

あと皮脂とオイル成分が、汗腺(汗を出したり、皮膚呼吸したりする穴)に入り込んで、白ニキビができたりする方です。 

はい、ですから、高温多湿の夏は、ぜひ水溶性のジェルなどケアしてください。
またアレルギーシーズンは、アレルゲンを落とすために泡洗顔したり、自分のバリア機能などを回復させるヒエルロン酸やセラミド系でのケアをしてあげてください。

現在、何をどの季節でつかったらよいか分からない、化粧品難民の方、ぜひラルゴにご相談ください。 

ラルゴでは、綿密な肌診断をマトリックス判定法という方法で、しっかりと綿密に行い季節ごと、個人ごとに違うお肌に応じて、適切な原液成分の導入をして、さらに、キメ細かなホームケアの方法を、専門のトレーニングを受けたスタッフがしっかりとコーチングさせていただいています。 

あと、希望者には、美容薬用成分を薬剤師が処方し、今お使いの化粧品にブースターとして仕様できる、特別のケアもご用意しています。 

詳細につきましては、ぜひお問い合わせください。

コメント

この記事へのコメントはありません。

関連記事

PAGE TOP