みなさん、そろそろ暖かくなり始める2月から、辛い人には拷問のようなアレルギーシーズンが始まります。
アレルギーにはいろいろありますが、やはり2月から5月にかけては、スギ花粉アレルギーが今や社会問題となっているぐらいです。 アレルギーシーズン、一言で行ってクレンジングと保湿のやり方次第で、天と地ほどお肌の状態に違いが出てくることはご存知ですか??
最近のオーガニックブームで天然オイルでの保湿が流行っていますが、実はこのオイル、アレルギーにとっては大敵になります!
なぜでしょう?
オイルの膜で顔を保護するのは、確かに良さそうなのですが、実はオイル系で保湿すると、今度は落とすのが大変なのです。オイル系は、顔の表面に油膜を作るのですが、同時に空気中のアレルゲンが付着しやすい状態も作ってしまい、そして健全な皮膚呼吸を阻害することにもなります。
でも「オイルで保湿しないと、顔が乾燥してしまい不安」、そんな悩みを皆さんお持ちでないでしょうか?
大丈夫です。
保湿するときは、ぜひ水で流せる水溶性のもので保湿してあげてください。 たとえばヒエルロン酸、セラミド、コラーゲン系統のジェルなどが良いのです。 油性かどうかは、無職のジェル状か、乳化したペースト・クリーム状かで見分けがつきます。 ぜひ透明なものを使ってみてください。
ヒトの肌にはもともとお肌の表面に皮脂を分泌してバリアを作る機能があります。
オイル系をずっと使っていると、お肌は自分で皮脂を分泌しなくなり、外からオイルを補わないとバリアが維持できなくなってしまいます。ですので、いつもアレルギーシーズンに飛散する花粉でいつも顔が赤くなっている方、ぜひ勇気を出して油立ちを3週間ほど試してみてください。
あれれ、不思議。 多くのかた3週間ぐらいの間に顔の炎症が収まり、保湿の頻度が少なくてすむようになります。
アレルギー対策については、ぜひラルゴにご相談ください、いろいろな有効な施術をご用意しています。
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